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21世紀の日本において、人々が「モノの豊かさ」から、「心の豊かさ」を求める時代にあって、科学技術が果たすべき役割も、知的価値、経済的価値、社会的価値に加えて、「文化芸術的価値」の実現に貢献することが期待されるようになってきた。本報告書は、このような観点から、2011年からスタートする第4期科学技術基本計画において、政策的にハイライトをあてるべき価値のひとつとして「文化芸術的価値」をとりあげ、文化芸術的価値の創出に資する科学技術政策立案のための基礎資料に資することをめざしている。