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「きぼう」の人文社会・文化利用に係わる促進方策の調査 Study on academic and artistic use of International Space station Japanese module”Kibou”

 21世紀、人類は宇宙時代に入ったといっても良い。様々な宇宙輸送の検討が進められており、宇宙飛行士でもない多くの人の宇宙滞在の実現が真近かとなっている。このような中で、従来以上に芸術や学問に宇宙観が深く影響を及ぼすことが予想される。このために近く実現する国際宇宙ステーションにおける可能性について早急に検討することが不可欠となっている。
かかる視点から、国際宇宙ステーション特に日本実験棟(JEM)の人文社会・文化分野での利用促進のための方策の検討にあたり、本分野における利用形態、促進方策、情報発信手法について調査・検討を行った。

 

2004年04月10日 更新
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