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「持続可能な畜産に向けて」畜産プラットフォームの連携

本事業は、「知」の集積による産学連携推進事業のうちプロデューサ活動支援事業の一つである。

農林水産省産学連携室の事業である『「知」の集積と活用の場』では、多様な関係者が参加するコミュニティである産学官連携協議会において、これまでセミナー・ワークショップ等の開催を通じ、会員の交流とネットワーク化を図り、共通の課題に取り組む研究開発プラットフォームづくりを推進してきた。
設立以来3年近くが経過し、プラットフォームは170個まで増加した。そのため協議会会員の関心が高いテーマについて、関連する研究開発プラットフォームが共通の課題に一体的に取り組む体制を構築し、活動の質的向上を図っていくことが重要と判断された。

本事業は、一定のテーマについて、関連する研究開発プラットフォーム間の連携・調整を行う統括プロデューサが、多様な会員同士の交流・議論を促し、次の段階への発展を期すものである。未来工学研究所の統括プロデューサ・チームは、『「持続可能な畜産に向けて」畜産プラットフォームの連携』事業を担当し、畜産関連の10プラットフォーム(以後PF、設立時は7PF)間の連携を促進することとなった。実施期間は令和元年7月31日から令和3年3月4日である。

「持続可能な畜産に向けて」畜産プラットフォームの連携

2021年04月01日 更新
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