北九州市における情報インフラは、ネットワーク系を中心に、全国でも有数の整備状況を誇っている。特に、ギガビット・ネットワーク関連施設や、ＴＡＯの研究開発支援センター等の施設は全国的に注目を浴びている。平成14 年度は、前年度、本研究テーマから発足した「北九州ライフポータル研究会」、「北九州ＡＢＸデザイン研究会」などで検討された、総合的な情報インフラ「北九州ｅ－ＰＯＲＴ」構想の具体化に向けた展開方策について検討を行うとともに、次期テーマの発掘を行うことである。

• 北九州における情報通信革新技術の活用に関する調査研究