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社会環境の変化に併せた住宅の情報化の総括-住宅情報化推進協議会協議会 設立20 周年記念誌発行-A generalization of Home Information and Communication Technology responds to the change of the Social Environment

 住宅情報化推進協議会は「住宅の情報化」により、生活の快適性・安全性・利便性を確保し、豊かでゆとりのある住まいと暮らしを実現してゆくため、多岐にわたる業界の賛同を得るとともに、当時の通商産業省、郵政省、建設省の協力をいただいて1988 年に設立され、以来20 年間、住宅情報化推進のフロントランナーとして業界横断的な活動を続けて来た。
また、平成17年度からは、ユーザ・オリエンテッドな視点で住宅のIT 設備、機器や利用環境、利活用状況など、ユーザの生活に根ざした住宅情報化に寄与することを念頭に、実態把握・ニーズ調査などの活動を行い、住宅情報化推進協議会の当初の活動目的「生活の快適性・安全性・利便性を確保し、豊かでゆとりのある住まいと暮らしを実現」がほぼ達成されたと捉えることができた。
以上のことから、設立20 周年を期に、今年度をもって住宅情報化推進協議会の活動に終止符を打ち、活動の集大成として、設立20 周年記念誌の発行を行った。

 

2009年03月21日 更新
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