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第18 回「北東アジア協力対話」関連業務 18th Meeting of Northeast Asia Cooperation Dialogue (NEACD)

 北東アジア協力対話(NEACD: Northeast Asia Cooperation Dialogue)は、米国カルフォルニア大学サンディエゴ校世界紛争センター(IGCC: Institute on Global Conflict and Cooperation)のスーザン・シャーク(Susan Shirk)教授のイニシアティブにより1993 年に発足した。外交、防衛関係の政策担当者、軍関係者、学界や民間研究機関からの専門家が参加し、安全保障及び地域協力に関する定期的な政策対話の場となっている。平成19 年度に未来工学研究所は外務省からの委託を受け、本会合の日本側窓口機関としての役割を果たし、会合の事務局であるIGCC との調整、会議参加に向けての外務省を含む国内関係者との連絡調整等の国内的諸準備を実施した。会議終了後には、会議報告書を作成するとともに、次年度以降の本会合の実施に向けた日本政府への提言を含む企画報告書を作成した。

 

2008年03月26日 更新
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