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遺伝子組換え生物等の生物多様性影響防止に係る調査 Survey on environmental impact of LMOs for consideration of Biodiversity

 近年、医療、農林、環境保全分野において、バイオテクノロジーの利用が急速に進んでおり、遺伝子組換え生物等の開放系での利用も行われ始めている。その一方で、このような遺伝子組換え生物等が生物多様性に与える影響についての懸念もあり、遺伝子組換え生物等の利用にあたっては、適切なリスク評価及びリスク管理がなされることが求められている。折しも、2010年10月に愛知県名古屋市において生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)及びカルタヘナ議定書第5回締約国会議(COP-MOP5)が開催される。
本調査はこれの動向を踏まえ、遺伝子組換え生物などの開放系利用およびそれらに対する規制等に関する最新の動向をとりまとめた。

2010年03月08日 更新
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